きほく燈籠祭とは?

<開催日>2019年7月27日(土)
<場 所>三重県紀北町・長島港

昭和3年、赤羽川の川開き行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがその始まりといわれている「燈籠祭」。

その後、戦時中の中断もありながら、時の青年団が燈籠作りを競い合い、電飾によるきらびやかな燈籠や、動きのある燈籠を製作し、この地方の名物行事として定着しつつありましたが、過疎化による若者減少などにより昭和49年を最後に中断していました。

昭和62年、当時の商工会青年部を中心とした若者たちがこの町に元気をあたえようと、これまでよりさらに巨大な燈籠を製作し湾内に浮かべ花火と競演させる現在の「燈籠祭」を復活させました。

今回で復活33回目となる燈籠祭は、町の将来に目を向け、テーマを「未来への燈火~子どもたちを照らす光の道しるべ~」としました。子どもの減少や商業の衰退など不安材料が多い中でも、燈籠祭は伝統を守りながら新しいことに挑戦しています。昭和から平成、そして令和へと時代が変わっても常にチャレンジを続け、子どもたちの未来を照らし続ける光でありたいと思っています。

きほく燈籠祭の目玉でもある大燈籠は、紀北町の未来を守る戦士。結成10周年を迎える「KIHOKU戦隊アババイン」を製作します。アババインは、当時の若者が紀北町の将来を想い考えられたキャラクターであり、新しい物語を自分たちで作っていくんだというチャレンジ精神が感じられ、まさに今年のテーマを象徴する大燈籠となります。

きほく燈籠祭は、地域の人々が能動的に企画・参加し、行政とのパートナーシップ、地域の企業・皆さまのご協力により、地域が一体となって実施している祭です。ぜひ多くの皆様に燈籠を製作するところから参加していただき、この祭りの素晴らしさや魅力を感じていただきたいと考えています。


製作予定の大燈籠詳細

大燈籠「KIHOKU戦隊アババイン3体」イメージ

今年の大燈籠は「KIHOKU戦隊アババイン3体:アルファーレッド・マンボウブルー・ササユリピンク」を製作します。
アババインは、今年で生誕10周年を迎える記念すべき年でもあり、今年のテーマでもある「未来への燈火~子どもたちを照らす道しるべ~」とあるように、子どもたちのヒーローとして親しまれているアババインを大燈籠で製作し、子どもたちに喜んでもらえればとの思いを込めて作っていきたいと思います。

<大燈籠の仕様>

1体当たりの大きさ・・高さ6.8m 幅2.8m
1体当たりの重量・・・500kg 総重量1.5t
1体当たりの電球・・・200個 3体合計600個

<製作期間>

製作期間・・・2019年5月9日(木)から2019年7月26日(金)
製作時間・・・月曜日から土曜日の毎日19:30から21:30頃まで
製作場所・・・JR紀伊長島駅隣「ふれあい広場マンドロ」内
平日は毎日作業を行います。子どもからお年寄りまで誰でも出来る作業がありますので、ぜひ御参加お待ちしています。