■開催にあたって
きほく燈籠祭は、地域の皆さまをはじめ、たくさんの方々のご協力により開催できる祭です。こんな時代だからこそ、今こそ燈籠祭からみんなに元気を届けたいとの思いで、開催を決定致しました。
今年はいつものようにはいかないこともあると思いますが、復活して36年、先輩たちが築き上げてきてくれた歴史と誇りを胸に、こんな時代だからこそできる燈籠祭を創り上げていきたいと思います。
感染対策を徹底し、皆さまのご協力のもと、安全な燈籠祭、元気な燈籠祭を開催できますことを楽しみにしております。
紀北町燈籠祭実行委員会
2022きほく燈籠祭実行委員長
中村 賢(なかむら けん)
■開催概要
開催日 | 2022年7月23日(土) ※荒天時順延の場合があります |
会場 | 三重県紀北町 長島港 |
主催 | 紀北町燈籠祭実行委員会 |
後援 | 紀北町・紀北町教育員会・三重外湾漁業協同組合長島事業所・みえ熊野古道商工会 一般社団法人紀北町観光協会・紀北町自治会連合会 ・ 三重県 公益社団法人三重県観光連盟 ・三重県商工会連合会 ・ レディオキューブFM三重 大阪府四條畷市(友好都市) |
■今年のテーマ
「みんなの地球〜今こそ、みんなで考えませんか〜」
新型コロナウイルスの感染が収まらず、コロナとの共存を受け入れるしかない日々の中で、今も毎日のように世界で感染症が猛威を振るうニュースを目の当たりにします。それを見るたびに、これは日本だけの問題ではなく、同じ地球上での世界共通の問題であるということ、そして世界と紀北町は繋がっているのだと強く感じずにはいられませんでした。
そこで、私たちはこのような世界共通の課題に目を向け、今年のテーマを「みんなの地球~今こそ、考えませんか~」とし、大燈籠に“みんなの地球”を製作することとしました。地球を今年の燈籠祭のシンボルとし、こんな時代だからこそ、コロナに背を向けることなく、燈籠祭を通して様々な問題・課題を、それぞれの立場から「今こそ、みんなで考える」機会にしたいと考えております。
2022きほく燈籠祭で製作される大燈籠は・・・「みんなの地球」
【題材】地球(earth) 〈仕様〉高さ6.8m×幅5.0m、重量1.0t、電球300個